2006年8月24日、とうとう冥王星が惑星から外されました・・・
新聞やニュースでは"降格"だなんて失礼なこと言っていますが。
冥王星は、遠いしよくわかっていないし、神秘の星っぽくて私は好きでしたが。
それにしても、どこまでかわいそうな人なんでしょう、この人は!
冥王星=プルートは、ハデス様の英名ですね。
冥王星は、今後は"矮(わい)惑星"という位置づけになるそうです。
そして、惑星入りを逃した面々。
アケロン川の渡し守、カロン爺さんは、冥王星の衛星カロン。
冥王星に比べてカロンは結構大きく、互いに引き合う"二重星"に近いものとして、
冥王星が惑星ならカロンも惑星でしょう?と、今回エントリーされました。
豊穣の女神デメテル様は、最大の小惑星セレス(ケレス)。
直径が結構あるので、これもエントリーされました。
それから、冥王星のもっと外側にある、いわゆる"第10惑星"。
この星には、番号しか名前がついていません・・・
天体好きとしては、複雑な心境です・・・
でもこれを期に、ギリシア神話に興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいかなー・・・なんて。






9月15日、第10惑星の名前が決定しました。
その名も"エリス"!
ギリシア神話の不和の女神ですね。
アレスの妹とかニュクス(夜)の娘だとか諸説あります。
黄金のリンゴを投げ入れてトロイア戦争を引き起こした張本人・・・?でもありますね。
さんざん諍いを起こしたということで、ナイスネーミング!グッジョブ☆ブラウン教授。(←発見者)
エリスの衛星も、エリスの娘・デュスノミアです。
デュスノミアは、神統記(岩波文庫)によると"不法"を意味するそうです。