2009年10月3日に、当サイトカウンターが2万カウントしたことを記念して、 2万ちょうどでキリリク企画を行った際のものです。 キリ番ゲッター…那月かおりさん リクエスト…アレス×アテナ 今回の話は、オウィディウスの『変身物語』にある アグラウロスとミネルウァ(アテナ)のエピソードに、 アレスを登場させてみました。 呉茂一『ギリシア神話』によると、アレスとアグラウロスの間には アルキッペーという娘がおり、これにポセイドンの息子ハリロティオスが 暴力をしたことにアレスが憤慨し、ハリロティオスを殺します。 アレスは血族の者を殺した罪を問われますが、赦免されます。 このとき、アレスが十二神から裁きを受けた場所を「アレスの丘」 と呼ぶそうです。だそうです。 ぐぐってみたら色々出てきて混乱しました…。よくわからない…本読みたい。 ケクロプスはアテナイの伝説の王で、大地から生まれ、下半身が蛇。 三人の娘は、アグラウロス(輝かしい微風)、ヘルセ(露)、パンドロソス(すべての潤い)。 エリクトニオスは下半身が蛇とも、かごの中で蛇と一緒に寝ていたとも言われ、 ヘパイストスと大地、もしくはアテナの子とされます。 |